Adobeプランの選び方|単体・フォト・Standard・Proを必要なアプリから比較

必要なアプリからAdobeの単体・フォト・Standard・Proを比較する記事の表紙

Adobeの契約を選ぶときは、まず今の制作に必要なアプリを書き出しましょう。

Photoshopを使いたい人と、Illustratorや動画編集も必要な人では、比較する候補が変わります。

「いつか使うかもしれないアプリ」まで含めて契約する前に、納品や学習に使うものを分けると判断しやすくなります。

この記事は、日本の個人向けプランを選ぶための比較です。

学割や講座付き商品の購入条件は、Adobe CCの購入方法を比較する記事で確認できます。

この記事は、Adobeの公式資料をもとにプランを比較しています。

実機での再現や動作検証は含みません。

公式ページの取得日:2026年10月26日(日本時間)。

契約前に最新の表示を確認してください。

サイトまとめ

最初に必要なアプリと使う環境を決める

比較の前に、次の3点をメモします。

  • 今の作業で必要なアプリ名。案件や講座で指定されている場合は、その指定も残す。
  • デスクトップ版が必要か、ブラウザーやスマートフォンで作業するか。
  • 使う期間と、画像・動画などの生成AIを作業に組み込むか。

たとえば、Photoshopが必要でも、Photoshopを含む契約は単体だけではありません。

逆に、Photoshopという名前が出ていても、デスクトップ版まで含むとは限りません。

アプリ名、利用する版、付属サービスを同時に確認しましょう。Photoshopの公式比較

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同じ契約条件で通常料金を比較する

以下は日本の個人向け、税込、年間プランの月々払いです。

期間限定割引、学割、講座付き商品、法人向け料金は混ぜていません。

プラン月額の表示同額が12か月続いた場合の参考合計
Photoshop単体3,280円39,360円
Illustrator単体3,280円39,360円
Adobe Premiere単体3,280円39,360円
After Effects単体3,280円39,360円
Creative Cloud Standard6,480円77,760円
Creative Cloud Pro(通常価格)9,080円108,960円

取得日:2026年10月26日。

Adobe公式プラン一覧。

参考合計は掲載月額を12倍した計算値です。

年間一括払いの販売価格や、個別契約の初年度・更新後の確定額ではありません。

今回の取得では、Photoshop単体は全プラン一覧と製品比較の両方で月3,280円でした。

申込画面で対象プランと請求額を確認してください。

Photoshopが必要ならフォトプランも比較する

Photoshopデスクトップ版だけが必要な場合も、フォトプランを候補に入れます。

Lightroomを使わなくても、必要なPhotoshopの版を含み、単体より月額が低い場合があるためです。

公式比較では、フォトプラン(1TB)はLightroomとPhotoshop、1TBのクラウドストレージを含み、年間プラン月々払いで税込月2,380円です。

同額が12か月続く場合の計算値は28,560円です。

Lightroom(1TB)単独の表示は月1,480円ですが、Photoshopも必要な人はフォトプランの内容を確認します。写真向けプランの公式比較(取得日:2026年10月26日)

Photoshop単体にはAdobe Expressプレミアムが付属すると案内されています。

フォトプランと月額だけを比べて、付属サービスまで同じと判断しないでください。

また、Fireflyプランの公式FAQでFirefly Proに含まれると案内されているPhotoshopはweb版・モバイル版です。

デスクトップ版を使う予定なら、契約名だけで選ばず、その版が含まれる候補を確認します。Photoshopの公式比較

選ぶ前に、写真を整理する機能、Photoshopの利用する版、クラウド容量、Expressの必要性を並べましょう。

使わない付属サービスの数より、自分の作業に必要なものがそろうかを基準にします。

複数アプリを使う場合は組み合わせの合計を出す

単体プランを複数契約する案も、まとめたプランを選ぶ案も、同じ期間・支払い方式で比べます。

「2本なら単体」「3本ならPro」とアプリ数だけで決めると、必要な機能や契約条件を見落とします。

Photoshop単体3,280円とIllustrator単体3,280円を足すと、月6,560円です。

単体2本の合計は、Standardの月額より80円高くなります。

フォト2,380円とIllustrator3,280円なら月5,660円で、Standardより820円低くなります。

ただし、この計算だけではStandardが同じ作業を満たすと確定できません。

必要なアプリの利用権と、使う版・付属機能を確認したうえで比較します。

制作例ごとに、次のように候補を出してください。

自分の作業先に並べる候補判断前に確認すること
写真の整理とPhotoshopでの合成フォト、Photoshop単体Lightroom、容量、Expressの必要性
Illustratorを指定された制作Illustrator単体、Standard、Proほかのアプリを今使う理由があるか
PhotoshopとIllustratorを併用単体の組み合わせ、フォト+単体、Standard、Pro付属機能も含めた比較になるか
PremiereとAfter Effectsを使う制作各単体の組み合わせ、Standard、Pro必要な両アプリと機能の利用範囲

表は比較を始めるための候補です。

特定プランでの動作や納品の互換性を実機検証した結果ではありません。

StandardとProは価格差に見合う利用範囲を確認する

日本円の価格表も掲載する公式の個人向けプラン変更案内では、次の違いを確認できます。

比較する点StandardPro
Photoshop、Illustratorなど20以上のデスクトップアプリ含む含む
標準の画像・ベクター生成機能月25クレジット無制限アクセス
動画・音声などのプレミアム生成機能対象外月4,000クレジット
web・モバイルの利用範囲アプリにより基本機能などの制限ありフルアクセス

出典:Adobe個人向けプラン変更の公式案内(取得日:2026年10月26日)。

同案内は変更の除外国を示し、日本円の料金も掲載しています。

web・モバイルの機能ごとの詳細は、申込時に日本で契約する対象アプリの案内へ照合してください。

デスクトップの制作が中心で生成AIの利用も少ないなら、Standardを比較する理由があります。

動画・音声の生成やweb・モバイルのフル機能が必要なら、Proの利用範囲も確認しましょう。

月額の差は通常表示で2,600円ですが、その差に見合う作業があるかを判断します。

これは通常表示の差額であり、キャンペーン適用後の差額ではありません。

生成AIを契約理由にするなら、使う機能名と対象の出力をメモして公式の比較に照合します。

4,000クレジットを固定の生成回数に換算せず、必要な機能の消費条件で見積もってください。

Substance 3Dは別の契約範囲を確認する

PainterなどのSubstance 3Dアプリを使う場合は、Creative Cloudの料金だけで予算を組まないでください。

公式FAQは、Substance 3DアプリをCreative Cloudに含めず、Substance 3Dプランで提供すると説明しています。

学生・教職員個人向けCollectionにも個人利用・非商業目的という制限の案内があります。Substance 3D公式プラン(取得日:2026年10月26日)

この比較では、Substanceの支払い方式をそろえた金額まで確認していないため、年間参考合計には加えていません。

必要なアプリ、ライセンスの用途、契約期間を別に確認してください。

割引・返金の表示で確認すること

2026年10月26日(日本時間)にAdobe公式の全プラン一覧を見直したところ、年間プラン(月々払い)の税込表示は、Photoshop・Illustrator・Premiere・After Effectsの各単体が月3,280円、Creative Cloud Proの通常価格が月9,080円でした。

同じページでは、Proの初回登録者向けに、最初の3か月は月4,539円、それ以降は月9,080円と案内されています。

年間プランの月々払いであり、3か月だけの契約ではありません。

対象や期間が限定されるため、この記事の比較は通常価格を基準にしています。

全プラン一覧には14日以内の解約に関する返金案内があります。

ただし、契約条件の「年間契約(毎月請求)」では起算点を初回注文後としています。

14日経過後は残りの契約期間の料金の50%が一括請求される条件なので、申込日・体験期間・解約日を区別して確認してください。

写真編集が中心なら、Photoshop単体と比べる前に、LightroomとPhotoshop、クラウドストレージを含むフォトプランも候補に入れます。

内容と月額は変更されることがあるため、申込直前に公式表示で照合してください。

利用環境から候補を絞る手順

Adobeのプラン選びで迷ったときは、次の順番で絞り込みます。

  1. 使うアプリは1つだけ:必要なアプリの単体プランを調べます。Photoshopなら、デスクトップ版を含むフォトプランも同時に比較します。
  2. 写真の現像・管理とPhotoshopが中心:フォトプランの内容(含まれるアプリとストレージ)を単体と並べて比べます。
  3. 2つ以上のアプリを使う:単体の月額を足した合計と、StandardやProの月額を同じ条件で比べます。
  4. 画像・動画などの生成AIを仕事で多用する:StandardとProでクレジットの量や対象機能が違うため、使う機能が含まれるかを確認します。
  5. web版・モバイル版だけで足りる:デスクトップ版が必要かどうかを先に決め、契約名だけで判断しないようにします。

最後に、割引は初回登録者向けの条件が多いため、通常価格・契約期間・更新後の金額を同じメモに並べて決めます。

割引と契約期間を最後に照合する

今回の取得では、Proの割引は最初の3か月が対象と案内されていました。

全プラン一覧と写真向け比較の両方で、最初の3か月は月4,539円、それ以降は月9,080円と表示されています。

表示された特典を自分に適用できると決めず、通常料金を比較の基準にしてください。

申込時に適用対象、割引期間、その後の金額を確認してください。

月々支払う年間契約と、月単位の契約は区別します。

公式条件にも年間契約の毎月請求という区分があり、更新時の料金変更について案内されています。

短期利用を考えている場合は、月額だけでなく契約期間と途中解約の条件まで確認しましょう。Adobeの契約条件

購入前には、候補のプラン名、必要なアプリと版、契約期間、支払い方式、税込金額、割引終了後の金額、更新条件をひとつのメモにそろえます。

この記事では個別アカウントの適用額、更新見積もり、年間一括払い・月々プランの金額を取得していません。

候補が決まったら、通常契約・学割・講座付きの購入条件や、契約・解約条件を確認する方法へ進んでください。

これらのページは、プランの用途比較を終えた後の判断を補助します。

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よくある質問:Adobeプランの選び方で迷ったときのチェックリスト

Photoshopだけ使うなら、単体とフォトプランのどちらがよいですか?

Photoshopだけ使う場合も、デスクトップ版を含むフォトプランを単体と比較します。

掲載表示ではフォトプランの月額が低いためです。

Expressなどの付属サービス、生成AIの条件、容量も含めて必要な機能がそろうか確認してください。

複数のアプリが必要なとき、単体を組み合わせるのとStandard・Proのどちらが得ですか?

一概には言えません。

使うアプリの単体月額を合計し、StandardやProの月額と同じ条件(年間プランの月々払いなど)で比べます。

生成AIのクレジットや対象機能もプランで異なるため、金額だけで決めないようにします。

Proの最初の3か月の割引は誰でも使えますか?

初めて登録する人が対象と案内されています。

すでにAdobeの契約歴がある人や、別の購入経路の人は条件が異なる可能性があるため、申込時に適用対象と割引終了後の金額を確認してください。

契約してから合わなかったとき、返金されますか?

Adobe直接契約の個人向け年間契約(毎月請求)の条件では、初回注文後14日以内は全額返金、14日経過後は残りの契約期間の料金の50%を一括請求すると定めています。

月々プラン・年間一括払い・販売店経由では条件を分けて確認してください。

Firefly Proに含まれるPhotoshopは、デスクトップ版ですか?

Firefly Proの案内に含まれるPhotoshopは、web版・モバイル版です。

デスクトップ版を使いたい場合は、デスクトップアプリが含まれるプランを選びます。

学割や講座付きのプランは、この記事の価格と同じですか?

同じではありません。

この記事は日本の個人向けプランの通常価格を比較したものです。

学割や講座付き商品は購入条件が別なので、Adobe CCの購入方法を比較する記事で確認してください。

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この記事を書いた人

須澤 元貴のアバター 須澤 元貴 代表社員

MOTOKI合同会社 代表社員。
アニメ・映像業界とゲーム業界で、2D・UI・3D・アニメーション制作、映像編集、ツール制作に携わってきました。
現在はWordPressを中心にWebサイトの制作とカスタマイズを手がけています。
著書に『Unity デザイナーズ・バイブル』『Unityゲーム プログラミング・バイブル 2nd Generation』(ボーンデジタル)。
岡山県出身、埼玉県在住。

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