切り目を入れてUV展開するスクリプトはroadkillとかzebruv(これはもうかなり古いようです)などありますが
ボーナスツールに入っているUV Editing Auto Unwrap UVs Toolもかなり扱いやすいです。
通常のUV展開ツールでも開けなくはないのですが、切り目を入れて展開する系のツールは形状によってはかなり時短になるので、一つは持っておきたいです。
目次
ボーナスツールのダウンロード
下記のURLからダウンロード
https://apps.autodesk.com/en/Detail/Index?id=8115150172702393827&appLang=en&os=Win64&autostart=truebt_autoUnwrapUVTool.melの使い方
- Bonus Tools > UV Editing Auto Unwrap UVs Toolから起動
- オブジェクトを選択して、Enter Toolを押すと、ボタンが表示されます。
- あとはエッジを選択してAdd Bordersで選択、Remove Bordersで選択解除 continueでUV展開。
Maya LTでの使用方法
pythonではなく、melなので、Maya LTでも使うことができます。
bt_autoUnwrapUVTool.melをscriptフォルダにいれて、bt_autoUnwrapUVTool;で起動。
ただし事前に1150行目と1157行目の2つをコメントアウトしておかないとエラーが起きるので注意。
//setParticleCountVisibility 0;
//setCurrentContainerVisibility 0;