VRデバイスとフィットネスバイクを連動させて、GoogleMapを見ながら自電車でサイクリングできるアプリがあるのはご存じでしょうか?
世界中の風景を見ながらバーチャルサイクリングができます!
※画像は瀬戸内海の路上
本記事ではそのアプリ「VZfit」の設定方法と遊び方を紹介いたします。
VZfitとは?
VZfitとはVirZOOM社が開発したGoogleマップを活用したVRフィットネスゲームです。
「VZfit」は、Googleストリートビューのデータを活用して世界を旅しながら全身の有酸素運動を行なうことができるフィットネスアプリ。
GAME Watch
雪の積もったイタリア・アルプスより太陽の光が降り注ぐオアフ島の海岸まで、Googleストリートビューで1,000万マイル(約1,610万キロ)以上にも及ぶ地球の美しい景色を辿ることができる。
遊び方はさまざまです
- 好きなGoogleストリートビューの中でサイクリングができる
- マルチモードでは同じサイクリングしている人と会話できる
- コントローラーを持ちながらウォーキングも可能
家の中で世界中を旅できるのは最高ですね!
新しい出会いもあるかもしれません
VZfitをプレイする方法
VZfitで遊ぶにはいくつかの必要なものがあります。
- VRデバイス「Meta Quest 2」
- フィットネスバイク
- ペダルに取り付ける「ケイデンスセンサー」
- VRアプリ「VZfit」
流れに沿って解説します。
まずはVRデバイスです。
これがないと始まりませんMeta Quest 一択なので用意しましょう。
フィットネスバイクはペダルがあるものであればなんでもOKです。
リモートワークが主流の昨今、折り畳み式の安価なフィットネスバイクも続々と登場しています。
個人的にスタンディングディスクとしても使えるFlexiSpot V9もおすすめです。
Bluetooth対応のケイデンスセンサーであれば、どれでも大丈夫です。
公式でもデバイスを販売していますが、高価で入手困難です。
安価なものであれば2000円台で買えます
XOSS X1の取り付け方法を紹介します。
まずボタン電池を入れます。
入れて少し待つと一回、発光します。
もう一度、ボタンを入れなおすとモードが切り替わって発光しますので、ケイデンスモードにしておきましょう。
ペダルに巻き付けて取り付けます。
あとはVZfitのアプリをインストールして遊ぶだけです。
基本無料ですが、サブスクリプションサービスも開始されました。
アプリを起動するだけでBluetoothとのペアリングが完了します。
まずはペダルを動かして、自転車が前に進むのか?確認しましょう。
サイクリング時は基本的にコントローラーは使いません。
周りを見渡せますし、頭を倒すと車線変更も可能です。
好きな場所を選んでバーチャルサイクリングを楽しみましょう!
VZfitの設定と遊び方まとめ
本記事では「VZfit│GoogleMap+フィットネスバイクの連動して自転車を漕ぐ方法」について書きました。
ただフィットバイクを漕ぐよりも、世界の美しい風景を見ながら目標までサイクリングするのは非常に楽しいです。
是非、本記事を参考にして楽しんでみてください!