スマホ用VRゴーグルを買ったので、Unityで2眼で見えるようにして、VR体験してみました。
プラグインを使わず、コードも書かないので、ささっと作成出来ます。
目次
Unityの環境
Unity 5.6.0f3
Google VR SDK for Unityは使わず、Unity 5.6からのUnityネイティブVRサポート機能のAPIを使用します。
※現在はAndroidのみに対応
Java 1.8(Java SE Development Kit 8)
こちらじゃないとエラーFailed to compile resources with the following parameters:
が発生します。
UnityでAndroidアプリビルドエラー→JDKのバージョンとパス設定 – Qiita
Android Studio 2.2.3
最新のAndroid Studio 2.3を入れるとエラーが発生します。(構成が変わりUnity側がまだ対応しきれていない)
対処方法はあるのですが、素直に前バージョン入れたほうが楽です。
UnityのAndroidビルドができなくなった時の対処法 – Qiita
やりかた
シーンの作成
カメラの前にオブジェクトを配置、以上!
※モデルはkizunaAI(@Kizuna AI)を使用
Build Settings
- シーンを登録
- Androidにスイッチ
Player Settings
Other Settingsを展開
- Visual Reality Suppoetedにチェック
- Visual Reality SDKsの+ボタンを押して、Cardboardを選択
- Package Nameを変更
- Minimum API Levelを19以上に変更
あとはBuild And Runして、Androidにアプリを表示させます。
スマホ用VRゴーグルで体験
あとはスマホ用VRゴーグルにスマホを差し込めばOK。
眼前に女の子が出現!
Amazonで3000円ほどで、購入できます。
眼鏡のまま装着できて、ヘッドホンもついてます。
調整も簡単で、どんな大きさのスマホにも対応、トータルで非常にコスパ良いです。