本記事では結合セルになっている表から数字を参照するやり方を紹介します!
目次
INDEX関数とMATCH関数で結合セルになっている表から数字を参照するやり方
指定範囲内の「区分」の検索値から「番号」の値をオフセットした 列 と「文字」の検索値の 行 が交差するあるセルを参照します。
=INDEX(B2:D8,MATCH(F4,B2:B8,0)+(G4-1),MATCH("文字",B2:D2,0))
※INDEX関数 指定した位置にあるセルの参照または値を求める
※MATCH関数 指定したセルの範囲を検索し、その項目の相対的な位置(上/左から数えて何番目か)を返す
IF文で結合セルになっている表から数字を参照するやり方
IF文で条件別で数字を指定します。
=INDEX(B2:D8,MATCH(F4,B2:B8,0)+IF(G4="あ",0,IF(G4="い",1,IF(G4="う",2,0))),MATCH("番号",B2:D2,0))
VLOOKUP関数で結合セルになっている表から数字を参照するやり方
STEP
2つの検索の文字を結合させた列を作成
やり方は単純で「2つの検索の文字を結合させたセル」を用意します。
STEP
VLOOKUP
あとはVLOOKUPで参照してあげるだけです。
まとめ
基本的には数式が複雑になると把握が難しくなるので、3番めの結合されたセルを作ってVLOOKUP関数が良いと思います。
※そもそも結合セルはやめて欲しいですが。。。