エクセルやスプレッドシートで空白を除いて連番をつける方法です。
空白を飛ばして連番をつける方法
SUMPRODUCT関数を使います。
=IF(A1="","",SUMPRODUCT((A$1:A1<>"")*1))
- A列に適当な間隔で文字を入力
- B列に下記の数式を入力
補足です。
SUMPRODUCT(配列 1, [配列 2], [配列 3], …)
引数として指定した配列の対応する要素間の積をまず計算し、さらにその和を返します。
- <>の意味は不等号を表す比較演算子で、数学の「≠」と同じ意味。
=IF(A1="","なし",SUMPRODUCT((A$1:A1<>"")*1))
とすると。空白ではなく「なし」と入力されます。
おまけ│連続した連番を簡単に作成する方法
連続した連番を作成する時はARRAYFORMULAを使うと便利です。
A2に下記の数式を入れてみましょう。
=ARRAYFORMULA(ROW(A2:A)-1)
すいみん
1箇所、数式を入れてあげるだけです!
まとめ
本記事では空白を飛ばして連番をつける方法について書きました。
ぜひ参考にしてみてください。