ゲームのイラストなどでよく使われるエフェクト。
キャラクターに加えるだけで凄くかっこよくなりますよね!
そこで本記事では簡単にできる水エフェクトの描き方をまとめてみました。
CLIP STUDIO:水エフェクトの描き方
早速、描き方を解説します。
- シルエットを描く
- 影を描く
- 濃い影を描く
- 境界線を足す
- ハイライトを足す
という5つのステップで簡単に水エフェクトが描けます。
まずはエフェクトを載せるキャライラストを用意しましょう。
今回はクリスタの素材パネルから3Dデッサン人形を配置してみました。
まずは新規レイヤーを追加して、基本のベース水色で水しぶきのシルエットを描きましょう。
ポイントは2点です。
- 水の力の流れを意識
- 粘土が低くなって水玉になる形状を入れる
レイヤーを追加してシルエットの色より少し濃い色で影を描きます。
ポイントは2点です。
- 水も立体です。なめらかな影を付けましょう(エアブラシを使っても○)
- 光の方向を意識すると描きやすく立体にしやすいです
レイヤーを追加して、もう1段階濃い影を描きます。
- 光の方向を意識する
- キャラの影も意識する
- 最初に描いた影の内側に描く
最初に描いたベース色のレイヤーを選択して、輪郭線を少し足してあげます。
レイヤーパネル上のレイヤープロパティから境界線を選択して境界線を設定します。
ベースより少し濃い色がよいでしょう。
新規レイヤーを追加し「加算(発光)レイヤー」にします。
その状態で白色でハイライトを描き、周りをぼかします。
薄い水色で気泡も描くとより水っぽくなります。
以上、水エフェクトの描き方でした
CLIP STUDIO:水エフェクトの参考資料
参考資料として、水エフェクトを描き方の資料をまとめました。
CLIP STUDIO:水エフェクトの描き方まとめ
本記事では「【CLIP STUDIO】簡単!水エフェクトの描き方まとめ」について書きました。
下記の5つのステップを抑えておけば、水エフェクトが描けます。
- シルエットを描く
- 影を描く
- 濃い影を描く
- 境界線を足す
- ハイライトを足す
水エフェクトを描くことによって属性の表現も容易ですが、さらに背景を描かなくても、エフェクトを足すことでよりリッチ感がでます。
簡単なので、ぜひ試してみて下さい!