AEではなくAdobe Media Encoderの監視フォルダー機能を使って、レンダリングします。
指定したフォルダーに.aepを入れるだけで、バックグラウンドでレンダリングしてくれるので便利です。
目次
.aepを入れるだけでレンダリング!監視フォルダー機能の使い方
.apeデータの設定
レンダリングしたいコンポを階層の最上位にしておくこと。
※最上位のコンポは全てレンダリングされてしまうので、したくないものはフォルダーに入れておくこと
※上記の場合 3.フィルターのコンポだけレンダリングされます。
出力したいフォルダーに.aepを入れる
入れるだけでOK
Adobe Media Encoderを起動
※監視フォルダー機能はCC2014以降
監視フォルダーの設定
監視したいフォルダーのパスとレンダリング設定を指定
キュー>監視フォルダーを自動エンコードにチェック
チェックをいれたらレンダリングは始まります。終わった時点で2つのフォルダが生成されます。
- ソース → レンダリングが終わった.aep
- 出力 → 動画
以上。
一度設定すれば、このフォルダに入れるだけでレンダリングされるようになります。
うまく使えば、レンダリングを待たずに他の作業をすることができます。
» イトウ先生のTips note【AfterEffects CC 2014】監視フォルダーの使い方 −株式会社ボーンデジタル ブログ