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【After Effects】パーティクルをループさせる方法

eyecatch_after_effects

プレミア導入のため、エフェクトのループ化した動画素材を用意したいのでその検証。

今流行のダイナミック壁紙の素材作成にも使えるテクニックだと思います。

海外でフリーランスをしているテクニカルアーティスト
ゲーム開発・映像制作・WEB制作等を請け負っています。
当ブログは作業効率化のための技術ブログです。

目次

パーティクルのシーン作成

作例ではtrapcode particularを使いますが、通常のパーティクルでも構いません。

  • 平面を作成、プリセット>t2_PlanetriumBreezeを適用。


* パーティクルを開始したいポイントを探してマーカー(START)をつける

  • Particles/Sec(パーティクルの発生数)にキーを打つ。STARTの1フレーム前に打ち(デフォルト3500)、STARTのフレームは0を打つ。


* 2つのキーを選択してステップに(選択したキーフレームを停止に変換)して即座に0になるようにする

  • STARTからインジケーターを動かし、パーティクルがなくなった地点にマーカを打つ(END)※Life[sec]が2.9なのでだいたい3秒後には全部消える計算
  • 上記をプリコンプしてAとする


* Aを複製して、0フレームの地点にSTARTの位置を移動して重ねる

  • 0フレームから、AのSTARTのフレームまでをトリミング。ここまでがループ素材になります。

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After Effectsの参考書籍

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このシリーズ3冊あるのですが、アニメの技法って特殊で面白いので引き出しを増やしたい方向けに!

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AfterEffects慣れてくると効率化も考えるようになると思います。
エクスプレッション・スクリプトも覚えましょう!

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