adobe-script-runnerという拡張機能があってAtomまたはVisual Studio CodeからAdobeのソフトへスクリプトが実行できるようなので試してみました。、
目次
インストール
ファイル>環境設定(Ctr+,)>インストールからAdobeで検索、Adobe Script Runnerが表示されたら、インストール。
Adobeのパス設定
ファイル>環境設定(Ctr+,)>パッケージからAdobe Script Runnerを探し、設定ボタンを押す
After Effectsのパス(Path to After Effects executable)
デフォルトは最新の2018になっています。変更したい場合はバージョンの数字を変更
例
"C:\Program Files\Adobe\Adobe After Effects CC 2017\Support Files\AfterFX.exe"
※必要であればPhotoshopやIllustratorのパスの入力欄があるので同様にバージョンを修正
ショートカット(キーバインド)の設定
ファイル>環境設定(Ctr+,)>キーバインド>青文字のキーマップファイルの選択
'.platform-win32 atom-workspace, .platform-darwin atom-workspace':'ctrl-alt-a': 'adobe-script-runner:Adobe After Effects'
'.platform-win32 atom-workspace, .platform-darwin atom-workspace2':'ctrl-alt-i': 'adobe-script-runner:Adobe Illustrator'
'.platform-win32 atom-workspace, .platform-darwin atom-workspace3':'ctrl-alt-p': 'adobe-script-runner:Adobe Photoshop'
上記の様に記述。
例えばCtrl+Alt+PでPhotoshopへスクリプトが実行される
Adobe Script Runnerのテスト
ファイル>新規作成
適当なコードを記述
alert("Hello World");
Ctrl+Alt+Pで実行
Ctrl+Pで「Photoshop」と検索して選択して実行
Photoshopでアラートが表示されるのを確認できます。
感想
コードは好きなエディタで書くと書きやすいですが、結局デバッグはESTKを使わざるを得ないです。